この記事の結論
赤ちゃんがいる家庭でも、ウォーターサーバーは必須ではありません。
電気ケトルやポットで不便を感じていないなら、無理に契約しなくても大丈夫です。
ただし、夜中のミルク作りが多い、毎回お湯を沸かして冷ますのがつらい、安全性を確認した水を使いたいという家庭では、ウォーターサーバーがあると育児の負担を減らせます。
「赤ちゃんがいるから必要」と考えるのではなく、料金や置き場所、契約期間も含めて、自分の家庭に本当に合うかで判断しましょう。
赤ちゃんが生まれると、気になるのが毎日のミルク作りです。
夜中に赤ちゃんが泣いているなかでお湯を沸かし、粉ミルクを溶かして、人肌まで冷ますのは意外と大変。
そのため、ウォーターサーバーがあると便利そうだと感じる一方で、
「赤ちゃんのためだけにウォーターサーバーを契約する必要はある?」
「電気ケトルがあれば十分なのでは?」
「便利そうだけど、毎月お金がかかるのはもったいない」
と迷っているお母さんも多いのではないでしょうか。
ウォーターサーバーは、赤ちゃんがいる家庭の必需品ではありません。
ただし、ミルクを作る回数や生活スタイルによっては、育児の負担を減らしてくれることがあります。
大切なのは、「赤ちゃんがいる家庭には必要」と決めつけるのではなく、自分の家庭にとって料金に見合う便利さがあるかを考えることです。
子どもの食事関連記事まとめ
離乳食・幼児食・誕生日ごはん・野菜嫌い対策など、子どもの「食べる」に関する記事をまとめています。
▶️子どもの「食べる」をもっと楽しく!赤ちゃん・幼児向け食事関連記事まとめ
親子で楽しめる簡単おやつ・料理アイデアをまとめています。おうち時間を楽しみたい方はこちら↓
赤ちゃんがいてもウォーターサーバーはいらない家庭

まずは、ウォーターサーバーがなくても困りにくい家庭を見てみましょう。
- 母乳中心でミルクを作る回数が少ない
- 電気ケトルや電気ポットで不便を感じていない
- 毎月の水代や電気代を増やしたくない
- サーバーやボトルを置く場所がない
- 長期契約や解約金が気になる
母乳中心でミルクを作る回数が少ない
完全母乳や母乳中心で、粉ミルクを作る回数が少ない家庭では、ウォーターサーバーを使う機会もあまり多くありません。
1日に数回程度であれば、必要なときだけ電気ケトルでお湯を沸かす方法でも十分対応できます。
赤ちゃんが成長してミルクを飲む回数が減ると、さらにウォーターサーバーを使う機会が少なくなることも考えられます。
「赤ちゃんがいるから」という理由だけで契約すると、思っていたほど使わなかったと感じる可能性があります。
電気ケトルや電気ポットで不便を感じていない
すでに電気ケトルや電気ポットを使っていて、ミルク作りにそれほど負担を感じていない場合も、ウォーターサーバーは必須ではありません。
電気ポットなら、一定の温度でお湯を保温できるものもあります。
寝る前にお湯を用意しておき、清潔な保温ボトルなどを活用する方法もあります。
今の方法で問題なく続けられているなら、わざわざ新しい機器を増やす必要はないでしょう。
毎月の水代や電気代を増やしたくない
ウォーターサーバーを利用すると、水代のほかに電気代やサーバーレンタル料などがかかる場合があります。
注文する水の量や料金体系によって異なりますが、毎月数千円の負担が続くことも珍しくありません。
赤ちゃんが生まれると、おむつやミルク、衣類、ベビー用品など、さまざまな出費が増えます。
少しでも固定費を減らしたい家庭にとっては、電気ケトルと水道水を使う方が経済的です。
サーバーやボトルを置く場所がない
ウォーターサーバーは、本体だけでなく予備の水ボトルや空になった容器を置く場所も必要です。
キッチンやリビングが狭い家庭では、サーバーを設置することで生活スペースが圧迫されることがあります。
宅配型の場合は、重いボトルを受け取り、保管し、交換しなければならない商品もあります。
便利さだけでなく、サーバー本体の大きさやボトルの保管場所まで確認しておくことが大切です。
長期契約や解約金が気になる
ウォーターサーバーのなかには、最低利用期間が決められているものがあります。
契約期間中に解約すると、解約金やサーバー回収費用が発生する場合もあります。
赤ちゃんのミルク作りのために契約しても、ミルクを卒業したあとにあまり使わなくなる可能性があります。
契約前には、次の項目を確認しておきましょう。
- 最低利用期間
- 解約金
- 水の注文ノルマ
- 配送を休止できる期間
- サーバーの返却費用
- ミルク卒業後も使い続ける予定があるか
便利そうだからと勢いで契約するのではなく、長期間使うことを想定して判断する必要があります。
赤ちゃんがいる家庭でウォーターサーバーが便利な理由

ウォーターサーバーは必需品ではありませんが、家庭によっては育児の負担を減らしてくれます。
- ミルク作りに必要なお湯をすぐに使える
- 夜間のミルク作りが少し楽になる
- 離乳食や家族の飲み水にも使える
- 安全性を確認した水を子どもに飲ませられる
ミルク作りに必要なお湯をすぐに使える
ウォーターサーバーの大きなメリットは、必要なときにすぐお湯を使えることです。
夜中に赤ちゃんが泣き出してからお湯が沸くのを待つ必要がなく、ミルク作りを始められます。
粉ミルクは無菌ではないため、調乳するときは70℃以上のお湯を使うことが推奨されています。
ウォーターサーバーを選ぶ際は、温水の温度が調乳に適しているかを必ず確認しましょう。
また、お湯で粉ミルクを溶かしたあと、ウォーターサーバーの冷水を哺乳瓶の外側から当てて冷ますことで、赤ちゃんを待たせる時間を短くできる場合があります。
ただし、冷水を直接混ぜる調乳方法については、使用する粉ミルクの説明やメーカーの案内に従ってください。
夜間のミルク作りが少し楽になる
赤ちゃんのお世話が大変なのは、ミルクを作る作業そのものだけではありません。
赤ちゃんの泣き声を聞きながら準備することや、眠い状態でお湯を扱うことも負担になります。
特に完全ミルクや混合育児で、夜間も何度かミルクを作る家庭では、すぐにお湯が出る環境があるだけでも気持ちに余裕が生まれます。
ウォーターサーバーは、育児を劇的に楽にするものではありません。
それでも、毎日何度も繰り返す小さな手間を減らせることには意味があります。
離乳食や家族の飲み水にも使える
ウォーターサーバーは、ミルク作りだけでなく、離乳食や飲み物にも使えます。
お湯で離乳食をのばしたり、スープを作ったり、家族のお茶やコーヒーを用意したりするときにも便利です。
赤ちゃんがミルクを卒業したあとも、家族が日常的に水やお湯を使う家庭なら、無駄になりにくいでしょう。
反対に、普段あまり水を飲まず、お茶やコーヒーも作らない家庭では、ミルク卒業後に使わなくなる可能性があります。
安全性を確認した水を子どもに飲ませられる
ウォーターサーバーは、水質検査や品質管理の内容を確認したうえで、家庭で使う水を選べるのがメリットです。
水道水や住宅の配管が気になる方には、安心感につながるでしょう。
赤ちゃんのミルクに使う場合は、ミネラルの少ない軟水を選び、注ぎ口などを清潔に保つことも大切です。
ウォーターサーバーなしでミルクを楽に作る方法
「ウォーターサーバーはいらないと思うけれど、ミルク作りは少し楽にしたい」という場合は、ほかの方法もあります。
- 電気ポットでお湯を保温する
- 電気ケトルと湯冷ましを用意する
- 夜間に使う道具をまとめておく
電気ポットでお湯を保温する
電気ポットを使えば、毎回お湯を沸かす手間を減らせます。
調乳に適した温度を保てる製品を選び、定期的に水を入れ替えて、内部を清潔に保つことが大切です。
電気ケトルと湯冷ましを用意する
電気ケトルで沸かしたお湯と、あらかじめ清潔な容器に用意した湯冷ましを組み合わせる方法もあります。
粉ミルクを70℃以上のお湯でしっかり溶かしたあと、哺乳瓶を流水などで冷まして適温まで冷ますのが基本の作り方です。
湯冷ましなどを使って温度を調整する場合は、粉ミルクメーカーの説明に従い、衛生管理にも注意しましょう。
夜間に使う道具をまとめておく
夜中のミルク作りでは、道具を探す時間も負担になります。
寝る前に、哺乳瓶、粉ミルク、計量用の道具、ガーゼなどをまとめておくと、準備しやすくなります。
キューブタイプのミルクや、液体ミルクを用意しておいて、夜は簡単に済ませられるようにしておくのもおすすめです。
ウォーターサーバーを契約しなくても、道具の置き方や準備方法を変えるだけで負担を減らせることがあります。
夜中に赤ちゃんを待たせずミルクを用意したい方は、粉ミルクを早く作る方法も確認してみてください。
赤ちゃん用のウォーターサーバーを選ぶときの注意点

ウォーターサーバーを使ってみたいと思った場合は、料金の安さだけで決めないようにしましょう。
赤ちゃんがいる家庭では、次の点を確認することが大切です。
- 温水の温度
- チャイルドロック
- 衛生管理
- 水の交換方法
温水の温度
調乳に使う場合は、70℃以上のお湯を出せるかを確認します。
省エネモードでは温水の温度が下がる機種もあるため、通常時だけでなく各モードの温度も見ておきましょう。
チャイルドロック
赤ちゃんが成長すると、サーバーのレバーやボタンに手が届くようになります。
温水によるやけどを防ぐためにも、簡単には解除できないチャイルドロックがあるものを選びましょう。
冷水にもロックを付けられる機種なら、水を出して遊ぶのを防ぎやすくなります。
衛生管理
サーバー内部の自動洗浄機能や、注ぎ口のお手入れ方法も確認しておきたいポイントです。
どのウォーターサーバーでも、まったく掃除をしなくてよいわけではありません。
注ぎ口や水受け皿など、家庭で定期的に掃除する部分を確認しておきましょう。
水の交換方法
一般的な大容量ボトルは、10kgを超えることがあります。
産後の体で重い水を持ち上げるのが難しいこともあるため、ボトルを足元に設置するタイプや、軽量パックを使用するサーバーも検討してみましょう。
宅配ボトルの受け取りや保管が負担になりそうな場合は、水道水を補充して使う浄水型ウォーターサーバーという選択肢もあります。
ウォーターサーバーが必要か迷ったときの判断基準
ウォーターサーバーは、赤ちゃんのために絶対に用意しなければならないものではありません。
次のような家庭は、なくても困りにくいでしょう。
- 母乳中心でミルクを作る回数が少ない
- 電気ケトルやポットで不便を感じていない
- 毎月の固定費を増やしたくない
- サーバーや水ボトルの置き場所がない
- 長期契約を避けたい
一方、次のような家庭では、ウォーターサーバーが役立つ可能性があります。
- 完全ミルクや混合育児で調乳回数が多い
- 夜中のミルク作りに負担を感じている
- お湯を沸かして冷ます時間を短くしたい
- 家族も水やお湯を日常的に使う
- ミルク卒業後も継続して使う予定がある
便利かどうかは、ミルクを作る回数や生活スタイルによって変わります。
「赤ちゃんがいる家庭はウォーターサーバーを使うもの」と考える必要はありません。
ウォーターサーバーを検討するなら
ウォーターサーバーを検討してみたいと思ったら、以下の記事が参考になります。
マーキュロップ
富士山の天然水
赤ちゃんのミルク用に天然水タイプを選びたい方には、硬度24の軟水を使えるマーキュロップも候補です。
ウォーターワン
ウォーターワン
赤ちゃんのミルク用として、天然水タイプのウォーターサーバーを選びたい家庭もあるでしょう。
ウォーターワンは4種類の天然水から選べます。
OCEAN
OCEAN
赤ちゃんのミルクだけでなく、家族全員で水をたくさん使う家庭には、水道直結型のOCEANも向いています。
ViVi Water
ViVi Water(ヴィヴィウォーター)
水を買うのも、水道工事もするのも抵抗があるなら、水道水を汲んで入れるだけのウォーターサーバーViVi Waterもおすすめです。
我が家ではViVi Waterを設置し、7歳の娘が自分で水を出して飲んでいます。
おすすめウォーターサーバーを比較検討
ウォーターサーバーが必要だと感じても、天然水・浄水型・水道直結型のどれを選べばよいか迷いますよね。
子育て家庭向けのウォーターサーバーを、料金や使い方の違いから比較しました。
まとめ:赤ちゃんにウォーターサーバーはいらないと思うなら、無理に契約しなくて大丈夫
赤ちゃんがいても、ウォーターサーバーは必需品ではありません。
電気ケトルや電気ポットで問題なくミルクを作れているなら、今の方法を続けても大丈夫です。
ウォーターサーバーを使わないからといって、赤ちゃんのお世話に手を抜いているわけでもありません。
一方で、夜中に何度もミルクを作り、そのたびにお湯を沸かして冷ますことをつらいと感じているなら、ウォーターサーバーは単なるぜいたく品ではなく、育児の負担を軽くする道具になることがあります。
大切なのは、周りの家庭が使っているかどうかではなく、自分が毎日のミルク作りをどのくらい負担に感じているかです。
今の方法で困っていないなら、無理に契約する必要はありません。
「もう少し楽にできたらいいな」と感じたときに、料金や契約期間、置き場所などを確認したうえで検討してみてください。
※赤ちゃんのお世話では、ミルクだけでなく離乳食の準備も負担になりやすいものです。
手づかみ食べが始まる時期には、温めるだけで使える専用の冷凍離乳食もあります。
パーティー料理色々
パーティーにぴったりの料理を色々知りたい時は、こちらの記事もおすすめです。



